2024年もあとわずか。ENJOY!GUNPLAミルやまが今年買って良かったベスト工具をさくっとご紹介します。
今年もたくさん買いました
買ったねぇ・・・・
ENJOY!GUNPLAベスト2024年工具はマジ・スク
今年はアルゴファイルさんの年だったといっても良いのではないでしょうか。
2024年1年だけでもたくさんのヒット商品を生み出しています。
そのアルゴファイルより、ENJOY!GUNPLA2024ベスト工具はマジ・スクで決まりです!
マジ・スク何がすごかった?
詳しくはマジ・スクレビュー記事をご覧いただきたいのですが、一番の特長は汎用性の高さです。
表面処理に類することに関しては、ありとあらゆる場面に顔を出してきます。
剛性が高いので削っていてもビビリがなく、かつジルコニアセラミック製なので摩耗もありません。
切断工具ではないので指を切りづらいこと、プラを傷つけづらいことなど他にもたくさんのメリットがあります。
エッジ出しに!
マジ・スクレビュー記事ではゲート処理とエッジ出しが非常に簡単になるとご紹介していました。
エッジ出しは硬い当て木付きヤスリや金属製のヤスリが使いやすく王道です。
しかし、マジ・スクは削り性能の高さとビビリのない整面性が功を奏してエッジ出しにも非常に有効です。
ヤスリしか試したことがない、という人はぜひ一度試してみてください。
マジ・スク→平面ヤスリのコンボで時短間違いなしです。
エポパテの削りにもバッチリ!
エポパテはいきなりヤスリ作業から入るとすぐに目詰まりしてしまいます。
そのため、最初にデザインナイフなどで粗削りしてから仕上げのヤスリがけに入った方が良いという解説をしました。
ナイフで粗削りする際、指を切ってしまわないよう注意が必要です。
しかし、マジ・スクは切断工具ではないので触れたくらいでは指が切れない安全性があります。
※全く切れないわけではないのでご注意を
あまり気を遣わずザクザク削っていけるため、粗削りの際にとても使いやすいです。
削り性能の高さを活かして、ガンガン削ろう!
画像はHGサザビーの腰アーマーです。
なんだか不思議なほど角が丸まっています。
こういったところを削って整面するのも大得意です。
マジ・スクの強みは汎用性と高い削り性能。
人気のあまり手に入らない時期が続きましたが、2024年12月時点では相当入手性も上がっています。
機会があればぜひ手に取ってみてください。
次点はSSRビット!
2024年ベスト工具はマジ・スクですが、次点としてはSSRビットを挙げたいと思います。
今年は本当にアルゴファイルの年。奇しくもアルゴファイルのワンツーフィニッシュとなりました。
どちらも使い勝手のよい工具だったのですが、利用頻度でマジ・スクに軍配を上げました。
しかし、SSRビットも素晴らしい着眼点のツールでした。
SSRビットはルーター/リューターの先端に取り付けて使うタイプのヤスリです。
#400/#600/#800/#1000の4種類のヤスリが入っています。
それぞれが96個ずつ=計384個で1,000円超。非常にお得です。
通常、小さな箇所はヤスリをストロークさせる空間が取れないので削る時間がかかります。
その点、SSRビットは回転させて削る電動工具なのでストロークが取れなくても一気にヤスリがけすることができます。
狭い局所を時短でヤスリがけするのに最適、おすすめの工具(先端ビット)です。
まとめ
2025年も色々な工具を試し、楽しみながら情報提供していきたいと思います。
良いお年を!