HGUCガンキャノンを改修、塗装して製作しました。2025年04月完成。
2025年5月10日までオークションに出品しました

動画はこちら。
HGUCガンキャノン(リバイブ)はどんなキット?
HGガンキャノン(リバイブ)はHGUCナンバー190。販売開始が2015年です。

ついこの前発売された印象だよ・・・・

もう10年も経ちました

希望小売価格は2025年4月時点で¥1,540。
人気のあるキット/機体は、同じグレードでも新たな技術で出し直されるケースがあります。
例で言うとHG Zガンダムやグフ、初代ガンダムなど。
ガンキャノンもそれにあたります。
90年代後半に発売されたキットと比べ可動域が広がり、体型も現代に合わせて細身な中にもマッシブな印象です。
2010年代中盤のキットらしく、作りやすさと可動域、現代的なプロポーションと良い点が揃っています。
HGガンキャノンの購入先
新品キットをECサイトで購入する際、当サイトではAmazonとDMM通販をおすすめしています。
Amazonで購入する際、プレミアム価格を避けたい場合は上記価格+送料程度を基準になさってください
DMM通販の場合、¥3,500未満は送料がかかりますが、他商品と同配送で購入するなどして注文金額超過すれば送料はDMM通販負担となりお得です。
また、原則プレミアム価格での販売は行っておらず、DMM通販が自社在庫から販売しています。
このため、安心して購入することができます。
当サイトおすすめ!ガンプラ買うならDMM通販
DMM通販は正規価格でガンプラ販売するショップさんです。
売り切れの際は在庫なしと表示されますが、キャンセル待ちというガンプラを扱うECサイトではかなり珍しい仕組みがあり、キャンセルが出たら順番待ちができます。
DMM通販はガンプラの再販キットを購入する際のファーストチョイスとなる、筆者お勧めのショップ。詳細は以下で解説しました。
HGガンキャノン製作 改修ポイント


脚部
関節部の合わせ目消し、スジ彫りを追加してエッチングパーツを埋め込みました。

段を落とすようにスジ彫りし、idolaアーマーロックプレートを埋め込むと雰囲気が出ます。
ただ貼るだけだと浮いて見えますが、彫ってから埋めるとメカっぽさが出ます。

詳しくは彫刻刀の記事をご覧ください。


丸モールドを開け、そこにスチールボールを埋め込むとワンポイントになります。
この辺りは非常に取り組みやすく、かつ失敗も少ないので初めてディテールアップに取り組みたい人には特におすすめです。



あまり見えないのですが、合わせ目を消しておくと初代ガンダム系機体特有の丸みや線の少なさを表現できます。


上半身
肩、バックパック、頭部に合わせ目が出るので消します。



アンテナは先端がまん丸なので、金属線に変更。
バイザー部は裏にラピーテープ(キラキラテープ)を張ると光をよく拾うようになります。



ラピーテープはガンプラ改造でよく使われるキラキラのテープのこと。
よく聞くグッズですが、実はあの接着剤で有名なセメダインさんが作っている製品です。

ミニの5色セットはガンプラに使いやすいサイズで、色も豊富なのでお得です。

ハンドパーツは穴あきの握り手と平手。
ただ、穴あき拳の左手は特に持たせるものがありません。
プラ棒を間に詰めて穴をふさぎました。

プラ棒はエバーグリーン製がサイズ選択肢も多く、使いやすいです。

ビームライフル
合わせ目を消し、VCドームでデコレーション。



VCドームはレンズ型表現の定番ツール。
高級感があり、貼るだけでディテールアップできます。

レジンはレジンアクセなどで有名なUVレジンを用意しておくと、いろいろな場面で使えるのでおすすめです。
当サイトでは以前レジンを使ってビームエフェクトを作ったりしました。

HGガンキャノン 完成写真









