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【ガンプラ】自作ビームエフェクトパーツの作り方を解説

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改造工作Howto
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エフェクトパーツを自作してみよう

ガンプラを飾ったり遊んだりする際、ビール兵器のエフェクトがあるとそれっぽくなります。

バンダイさん公式の市販品(MSエフェクト)もありますが、せっかくなので自分が好きなパーツに対応する物を作ってみたいものです。

本日はHGサザビーのファンネルを題材に、ビー厶エフェクトパーツの簡単な自作方法をご紹介します。

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ビームエフェクトパーツの完成イメージ図

この画像にある、ファンネルと基部を接続しているエフェクトパーツを作ってみます。

作り方は色々あると思いますが、筆者が考える一番初心者向きの方法をご紹介します。

まずは必要な材料をご紹介し、続いていつものように製作過程を写真で掲載して解説していきます。

必要なもの

以下でもう少し各ツール類について補足します。

透明プラ棒

ファンネルと基部を接続するのに使いました。

タミヤ楽しい工作シリーズから出ています。

他メーカー製もあるのですが、タミヤ製は柔らかく曲げやすいのがメリット。

2mmや3mm等選択できますので、キットに合わせたものを使いましょう。

今回の作業例では2mmをチョイスしました。

透明プラ板

エフェクトを表現する際に使いました。

タミヤから同じく楽しい工作シリーズで0.3mmが出ており、使いやすいです。

ただ、厚みを持たせたいときがあり、その際は0.5mmの方がおすすめです。

例えば、ビームサーベルを自作したいときなどは0.5mmの方が便利です。

上記で紹介したものは0.5mm厚プラ板です。

まずは0.3mmからが扱いやすいかもしれません。当記事のエフェクトは0.3mmを使用しました。

プラ板ハサミ

透明プラ板から切り出すのに使います。

デザインナイフでも勿論OKです。

しかし、ランダムな形を大量に切り出す時はハサミタイプの方が扱いやすいです。

ゴッドハンドのプラバンハサミは、同メーカーアメイジングカッターに比べると切り出し性能は大きく劣ります。

が、エフェクトの切り出しに使うくらいなら十分な性能です。

本体が小さく、取り回ししやすいのが魅力です。

UVレジン&UVライト

エフェクトパーツの盛り付けや接着に使います。

100均のものでもOKです。

パジコの星の雫は容量も多く透明度が高いため気に入って使っています。

UVライトも照明用ではなく硬化のために使うだけなので、なんでもOKです。

ヒートガン

プラ棒を曲げる際の熱源として使用します。

プラ素材は温めると柔らかく、加工しやすくなります。

古のベテランモデラーはライターであぶったりしますが、初心者には結構難しいものです。

友人
友人

結構簡単に溶けちゃうので要注意!

ヒートガンは直火ではないのでコントロールしやすい点がメリットです。

ただ、タミヤ透明プラ棒は軟質なので、なくても結構曲がってくれます。

面倒な方やコストを掛けたくない方は最初用意しなくてもOKです。

塗料

塗装はエアブラシを使って行うのが便利です。

以前もビームサーベルの塗装方法をご紹介しました。これに準じた形で塗装するところをご紹介します。

もちろん、これだけが唯一の正解というわけではありません。

ただ、透明パーツに対しては蛍光カラーと白を重ねると透明度を活かせるのがおすすめです。

使用したのは蛍光カラーとクリアホワイトです。

蛍光カラーを塗り、上からクリアホワイトを塗る方法にしました。

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初心者向き・ビームエフェクト作成の作業手順!

プラ棒を好きな形に曲げる

では、早速作業に入ります。

最初はプラ棒を好きな形に曲げてみましょう。

実際のパーツと合わせてチェック

プラ棒は自分が使いたいパーツにマッチする太さのものをチョイスします。

しかし、必ずしも最初からぴったりと行かないケースもあります。

この場合は、削ったりプラパイプで覆ったりして微調整をしましょう。

プラ棒を繋ぐ段階で一度現物で差し込みチェックしておくと、塗った後の加工が不要になり安心です。

エフェクト部分を切り出し

続いて、プラ板からエフェクトの形を切り出します。

エフェクトの形はランダムな方が望ましいです。

いろんな形と大きさをたくさん作りましょう。

プラ棒とプラ板をレジンで接着

接着はプラ板にUVレジンをちょんとつけ、硬化させて行います。

UVレジンは透明性が高いので、こういう時利用しやすいです。

お好みの数をプラ棒につけていきましょう。

塗装

続いては塗装です。

透明プラ棒とプラ板、UVレジンなら塗装しなくても結構満足度は高いです。

塗装(エアブラシ)環境がない方は無塗装のままでもよいのではないでしょうか。

しかし、塗装すると更に映えるのでおすすめです。今回は塗装してみます。

完成!

これだけで自作のビームエフェクトパーツ完成です!

プラ板の切り出しと接着の数が多いと大変ですが、工作精度はさほど求められない方法なので初心者でもやりやすいはずです。

ぜひ試してみてください。

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